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重症心身障がい児(者)と言われる方たちと共に在って、その人たち一人一人の命の輝きを守り・育み、大地に根を張って生きていただくため、また、その方たちやその家族の「重い障がいがあっても住み慣れた地域の中で暮らしたい」という願いを実現していくために、地域の中にあり医療との密接な連携のある施設づくりを目指しました。
重症心身障がい児(者)は、歩くこともできないし、話すこともできない、何もわからない人達のように思われていますが、この人たちに出会うことにより豊かな感性がその人たちの中心にあることに気づかされます。また、この人たちとの交流を通じて、命の大切さや自分が生きていくことの意味を発見できると思っています。
地域の方々の交流を大切にし、メンバーの方々と触れ合っていただけるセンターに育てていきたいと願っています。